2009年12月20日
ささやかなクリスマス
12月18日は弟の命日でした。クリスマスも近いので
母とささやかなクリスマスをしました。母はお刺身は
「マグロ」専門。
童心に戻ってかわいらしいパンを購入。母は「顔を食べるのは
ちょっとね」と遠慮しますので、私が頂きました。ツリーのパンは
硬さが心配でしたがまあまあ・・・。
2年前のことを思い出します。私は大学の友人たちとの忘年会で
食事の後、東御苑でデジカメして帰宅し、デジカメの成果を
確かめていました。夕方もうすっかり暗くなった頃母から弟の死の
一報が入りました。
あれから2年、施設にいる父にはとうとう弟のことは
言えませんでした。弟はドイツへ長期出張だと嘘をいい
弟からの手紙だといって、この2年間で10通ほど書きました。
父は弟の帰国を待っていましたが、9月にとうとう他界
しました。
母ご自慢の「ぬかづけ」です。私が行くというと必ず用意して
くれます。お土産に5本のきゅうりのぬかづけをくれます。
私の娘が「おばあちゃんのぬか付けは最高」というものだから。
Posted by machan at 14:46│Comments(6)
│近況1
この記事へのコメント
辛い2年間だったわね。
寂しさ、喪失感は消えないでしょうけれど。
お母様との温かいクリスマス!
いつまでも「キュウリのお漬け物を食べたい!」って言ってあげて下さいね。
子供やお嫁さん、孫から「...が欲しい」と言われる事がこんなに嬉しい事だとは、この歳になるまで解りませんでした。
もっと欲しがっておけば良かったと、後悔しています。
寂しさ、喪失感は消えないでしょうけれど。
お母様との温かいクリスマス!
いつまでも「キュウリのお漬け物を食べたい!」って言ってあげて下さいね。
子供やお嫁さん、孫から「...が欲しい」と言われる事がこんなに嬉しい事だとは、この歳になるまで解りませんでした。
もっと欲しがっておけば良かったと、後悔しています。
Posted by jun1940 at 2009年12月21日 19:23
私も、フッと思い出していました。
この頃・・・去年の今頃は~していたな~とか、こうっだったな~とか・・・
そう、去年の今頃は、姉と2人で奈良旅行をしてきました。
薬師寺で、主人と、娘と、息子に健康祈願のお守りを買ってきました。
あれから、もう1年たちました。
この頃・・・去年の今頃は~していたな~とか、こうっだったな~とか・・・
そう、去年の今頃は、姉と2人で奈良旅行をしてきました。
薬師寺で、主人と、娘と、息子に健康祈願のお守りを買ってきました。
あれから、もう1年たちました。
Posted by nonkoge at 2009年12月21日 22:30
※junさん
こんばんは!
ご訪問謝謝。
「おばあちゃん」という存在。
私は父方のおばあちゃんしか知りません。
母と折り合いが悪かったので、あまり
孫らしいことは出来ませんでした。
私の息子たち(祖母のひ孫)を連れて行った
ことぐらいかも。
こんばんは!
ご訪問謝謝。
「おばあちゃん」という存在。
私は父方のおばあちゃんしか知りません。
母と折り合いが悪かったので、あまり
孫らしいことは出来ませんでした。
私の息子たち(祖母のひ孫)を連れて行った
ことぐらいかも。
Posted by machan at 2009年12月22日 23:11
※nonkogeさん
こんばんは!
nonkogeさんにとってもつらい1年でしたね。
時間が薬といいますが、悲しみは癒えませんよね。
明日は弟の63回目の誕生日です。
弟の早すぎた死に母も私もますます悲しみが
深くなるような感じがします。
身内の死というものは何年たっても受け入れられ
無いものですね。
こんばんは!
nonkogeさんにとってもつらい1年でしたね。
時間が薬といいますが、悲しみは癒えませんよね。
明日は弟の63回目の誕生日です。
弟の早すぎた死に母も私もますます悲しみが
深くなるような感じがします。
身内の死というものは何年たっても受け入れられ
無いものですね。
Posted by machan at 2009年12月22日 23:16
早いもので、2年経ちました。
お互いに大変な年でした。
若者の「死」は本当に辛いですね!
私は、小さい時に弟を亡くしました。
両親の嘆きは大きいものでした。
残った人生、頑張りたいものです。
お互いに大変な年でした。
若者の「死」は本当に辛いですね!
私は、小さい時に弟を亡くしました。
両親の嘆きは大きいものでした。
残った人生、頑張りたいものです。
Posted by msasann at 2009年12月23日 21:49
※masasann様
こんばんは!
ご訪問ありがとう。
「弟」という存在は格別のものがあります。
戦後まもなく生まれ、そのときを覚えています。
弟が1年生、私が6年生という間柄でしたから
けんかをすることもありませんでした。
こんばんは!
ご訪問ありがとう。
「弟」という存在は格別のものがあります。
戦後まもなく生まれ、そのときを覚えています。
弟が1年生、私が6年生という間柄でしたから
けんかをすることもありませんでした。
Posted by machan at 2009年12月23日 23:28