machanのnikki

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5月4日連休の中日。いいお天気だったので皇居の東御苑へ
行ってみました。
何年も通っている東御苑です。外国人の観光客がめっきり減り
日本人が多くなりました。




キンラン
ギンランと仲良く咲いていて感激。なかなかお目にかかれないから。


ギンラン


池の中は「ヒメコウホネ」


バナナの香りがする「カラタネオガタマ」
舌をかみそうな名前で、何度も言ってみる。  

どんな小さな葉っぱも、実も、もちろん花も見のがさないのが我らおばちゃん軍団。

石垣の中から真っ赤なヒヨドリジョウゴの実が垂れ下がっているのを発見。なんであんな

ところに！青い実と真っ赤な実が同居している。秋の実は小鳥達に食べてもらうために

派手な色になる。小鳥達の胃袋を通って、色々なところに蒔かれる。でもこの石垣の間から

出ているヒヨドリジョウゴは秘密っぽい。人間の頭では解決できない。



ヒヨドリジョウゴにも負けない真っ赤な実をつけていたのは「ガマズミ」。↓

春には白い小さなかわいい花を付ける。



この時期は何にもないとあきらめていましたが、いやいやどうして。

ノリウツギがまだ頑張っていた。↓

  

外国の観光客と塾年カップルが目立つ。私は上を見たり足元を見たりと忙しい。八重桜が２本。プレートにはケンロクエンキクサクラ」という長い名前がついている。綺麗な時期は終わったみたい。
▼ケンロクエンキクザクラ

遥か向うになにやら白い花が見える。なんだろうと
助っ人に言うと「ぼくに言われても分らない。近くに行って確かめたら」とそっけない。それではと近寄っても知らない花だ。プレートは遠く私の目では字すら見えない。仕方が無いので１２倍で撮影してｐｃに落として初めて名前が分った。
▼ヒョウタンボク：実がひょうたんに似ているとか。

▼ホウチャクソウ：シャガ畑の手前にたくさんの花。これは私の家の公園にも毎年咲くのでお馴染みの花だ。

▼オオアマナ：立派なシモクレンに注目する人はたくさんいても足元にひっそりと咲く「オオアマナ」には目もくれないで通り過ぎていく。もったいないなぁ〜。