machanのnikki

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コブシとハクモクレンの豪華さとは違う小さな花
たちを沢山見ることが出来る青山霊園。

ヒメオドリコソウ：紫蘇（しそ）科

埃っぽい色でお世辞にも綺麗とはいえない
が、良く見ると小さな花がチョロっとでて、かわいい。
群生していると踊り子がダンスをしているよう。

ハルジオン

特別な花ではないがもう咲いたの君～？？と思った。あたりを
見回してもこの一本だけが陽をサンサンと浴びて輝いていた。

ボケ：白

我が家の毒々しい朱色とは違う清楚な白。ハレーションを
おこすかもしれないといつも恐れている。今回は成功か。

ボケ：ピンク

助っ人はこのグラデーションが気に入っているようで、写真に
撮れとうるさい。私はボケはかなり食傷気味。  

綺麗な花ばかりをアップしている私としては躊躇する写真です。先日バスを待っていて何気なく隣の公園を見ると椿の木が変だ。すっかり葉っぱを虫にやられている。実も茶色で情けない。

▼ふと下のほうの葉っぱを見るとびっしりと蛾の幼虫が葉っぱにむさぼりついている。周りの葉っぱは全滅している。お行儀良く一列に並んでお食事中。今年は暑い日が無かったので異常発生したようだ。本来は公園の管理者は殺虫剤を噴霧しなくてはいけない。触れると大変なことになる。私は一度草取りをしていてやられたことがあるので、ツバキの木は怖い。
  

家の前の公園ではコブシが咲き始めました。今年は一気に咲き始め驚いています。その隣ではピンクの花が。はて？カンザクラ？助っ人は「桃ではないか」というし。昨日花を見上げていると犬を抱いたおばさんが近づいてきて「アンズの花ですよ」と教えてくれました。もうここに丸5年もいるのに「アンズ」があるとは知りませんでした。「実がなっておいしいわよ」とおばさん。ますます5月が楽しみになりました。


▼コブシとアンズ

▼アンズの花

▼手前がアンズで向うがコブシ。その前がサクラで、つぼみも大きくなってきました。ピンクと白が春を象徴しています。