2007年05月20日
ウツギいろいろ~高尾山第2弾
期待どうりウツギの花をたくさん見ることができました。
コゴメウツギ:名前のごとく小さな花です。バラ科
ガクウツギ:額アジサイに似ています。それもそのはず
ユキノシタ科でアジサイ属です。
マルバウツギ:ユキノシタ科ウツギ属
stageには「イヌの付く花」「ツルカノコソウ」アップしました。
コゴメウツギ:名前のごとく小さな花です。バラ科
ガクウツギ:額アジサイに似ています。それもそのはず
ユキノシタ科でアジサイ属です。
マルバウツギ:ユキノシタ科ウツギ属
stageには「イヌの付く花」「ツルカノコソウ」アップしました。
2007年04月11日
山桜~高尾山
我が家のパソコンから画像が挿入できないので職場のパソコン
から投稿しています。ここからはすんなりと投稿できます。
我が家のパソコンがおかしかったというわけで。
山桜がこんなに輝いているとは知りませんでした。
いたるところ山桜で、葉っぱが朝日に輝いていました。
ミツバツツジと山桜とのコンビは最高でした。
から投稿しています。ここからはすんなりと投稿できます。
我が家のパソコンがおかしかったというわけで。
山桜がこんなに輝いているとは知りませんでした。
いたるところ山桜で、葉っぱが朝日に輝いていました。
ミツバツツジと山桜とのコンビは最高でした。
2007年03月22日
ニリンソウ&アブラチャン
ニリンソウ:下のほうに3輪ばかり咲いているのが見えます。
ズームを効かすと何とか捉えられた。陽がささないと閉じて
しまう。この日はお天気も良くニリンソウはご機嫌さんだった。
アブラチャン
面白いネーミングだ。登山するたびにアブラチャンの木木を見ることが
できた。先生である友人は「アブラチャンが咲いている
のではないかと楽しみだった」というから満開のアブラチャンが見られて
ラッキー。
ヤマルリソウ
瑠璃色をした小さな花が2輪だけ咲いていた。これからたくさん見られる
ことでしょう。カンアオイもまだ元気だった。
キブシ
黄色い色の花は「ミツマタ」「アブラチャン」そして「キブシ」
どうやら雌雄異株だという。キブシはもっと長い花穂を垂れ下げる。
今回はまだ咲き始め。
2007年03月20日
野草の宝庫~高尾山
3月16日金曜日。今年2回目の高尾山登山。今回は6号路を
歩いて帰りはケーブルカーでおりるという計画です。山に入ると
紅梅のピンクがぼ~っと現れた。
ユリワサビ:アブラナ科 ユリワサビ
ユリワサビはワサビに近い植物で葉はワサビの味がすると
か。葉や茎は山菜として利用するが、根は細くて利用できな
いそうです。(ネットから)
上へ登るごとに群生しているユリワサビに会い、もうこれだけで
大満足の一行7名。
ハナネコノメ:ユキノシタ科ネコノメソウ属
なんとかわいい花なんでしょう。1cm弱の小さな小さな花。思いがけない
出会いでこれだから高尾山は面白い。
ヨゴレネコノメソウ:ユキノシタ科ネコノメソウ属
かわいそうな名前だがかえって覚えてもらえる名前だとみんなで納得。
ゼッタイ忘れないからね。ネコノメソウにはたくさんの種類があって、
研究すると面白いかも。
2007年02月19日
珍しい花~カンアオイ 高尾山第2弾
馬の鈴草(うまのすずくさ)科
地べたに柿のヘタのような花が咲く。寒い時期、しかも山に咲く
ので、珍しい。葉っぱは大きいハート型で青々としていて、この葉っぱを
かき分けると花が咲いている。カンアオイを見つける名人と一緒
だったので沢山のカンアオイを見ることが出来た。とっても地味で
普通は見つけることができないだろう。
たいていは茶色なのだが、青いカンアオイを見つけて感激。
ウグイスカグラ 吸葛(すいかずら)科
鶯が鳴きはじめる頃に花が咲くので、 この名前になったらしい。
小さな綺麗な花。これも地元人のMさんが見つけてくれた。
ユキワリイチゲ 金鳳花(きんぽうげ)科
本日の田舎者さんの誕生花のアネモネと兄弟。セツブンソウと
仲良くたった一輪咲いていた。小さな花で、かなりズームを効かせて。
霜柱 3cmほどの霜柱がびっしりと土手にできていた。案外力が
あって、土を押し上げて、穴を作っていた。霜柱を踏みながら学校へ
行ったな~ぁと突然昔の思い出がよみがえった。最近全然霜柱なんて
見ないもの。
2006年12月18日
初冬の高尾山
もうすっかり冬の準備に入った気配の高尾山だけれど、まだまだカエデや銀杏は最後の力を
振り絞っているようだ。帰りのケーブルカー駅では思いがけない風景をキャッチすることが
できた。緑、黄色、ピンクのグラデーションの森。文学少女のHさんの言葉を借りると
「パステルカラーの高尾山」。
ケーブルカーを降りると「セッコク」をみることができる。なかなか花が咲く時期に運よく登ることが
できなくて、まだ一度も花をみたことがない。来年こそは見たいものだ。
2006年11月26日
カエデの種類~高尾山第2弾
カエデの種類はたくさんあって、今回高尾山でであったカエデは
・イロハモミジ ・オオモミジ ・エンコウカエデ ・イタヤカエデ
の4種類でした。落ち葉を拾ってきて、デジカメするつもりが、先ほど見ると
ちりちりに乾燥していて撮影不可。初めて「エンコウカエデ」を見てそのユーモラスな
ネーミングに「アッパレ」。エンコウ=猿公で、サルの手に似ているカエデの意味。
「イタヤカエデ」は大きなカエデで、天狗様の団扇のよう。
ダンコウバイ:クスノキ科クロモジ属
ロウバイの仲間なので、3月ごろには黄色い花を咲かせる。秋には広めの卵形の
はっぱが黄色に色づく。葉の後ろをこすって匂うとかすかに芳香する。
何でも匂ったり、口に持っていくNさんが早速葉っぱの香りを嗅いでいる。
チドリノキ:下から眺めるとまだ2時だというのに西日が当たって綺麗に並んだ
葉脈が透けて見える。ネーミングもいいが、葉っぱは風情があって、山の中で
出会うとうれしいね。
小鳥の巣?:目ざとい友人が高い木の上の異物を発見。裸眼ではなにやら
寄生植物かと思われましたが、12倍のズームで撮影してみると単なる小鳥の
巣のようだ。それにしても、「良い仕事をしている」。
2006年10月24日
キレンゲショウマ~「天涯の花」
高尾山第2弾
キレンゲショウマ:自然に群生していて価値があるのだろうが、まさか
こんなところ=高尾山駅付近で見ようとは思わなかった。園芸品種かも
知れないが、キレンゲショウマに間違いない。肉厚の黄色い花びら。
宮尾登美子の「天涯の花」に印象的に描かれているキレンゲショウマ。
8月初旬には剣山のキレンゲショウマツアーがあるほどブレイクしたキレンゲショウマだが
ある植物学者によるともう群生して咲いているシーンを見ることが難しくなっているとか。
キレンゲショウマがあったその脇の駐車場には先月花を見たモクゲンジの
実が大きくなって、目の前にぶら下がっている。落ちていた実の中を見ると・・・・
黒い小さな実がしっかりとくっていていた。こうやって子孫を増やしていくのだろうが、
大変に効率の悪い話だ。植物の子孫を残す方法は想像以上に確立が低い。
先月咲いていた花はもうない。
9月8日撮影の花
キレンゲショウマ:自然に群生していて価値があるのだろうが、まさか
こんなところ=高尾山駅付近で見ようとは思わなかった。園芸品種かも
知れないが、キレンゲショウマに間違いない。肉厚の黄色い花びら。
宮尾登美子の「天涯の花」に印象的に描かれているキレンゲショウマ。
8月初旬には剣山のキレンゲショウマツアーがあるほどブレイクしたキレンゲショウマだが
ある植物学者によるともう群生して咲いているシーンを見ることが難しくなっているとか。
キレンゲショウマがあったその脇の駐車場には先月花を見たモクゲンジの
実が大きくなって、目の前にぶら下がっている。落ちていた実の中を見ると・・・・
黒い小さな実がしっかりとくっていていた。こうやって子孫を増やしていくのだろうが、
大変に効率の悪い話だ。植物の子孫を残す方法は想像以上に確立が低い。
先月咲いていた花はもうない。
9月8日撮影の花
2006年09月13日
ヌスビトハギの実〜2種
「サングラス」の実をつけるのは「ヌスビトハギ」。
グラスに線があるのが「ヌスビトハギ」、線が無いのが
「マルバヌスビトハギ」とのこと。華奢な花が咲いていましたが、撮影に失敗。今回は高尾山はガスが出ていて撮影する状況ではありませんでした。
ミヤマシキミの実:白い花が咲いていました。一つだけピンクに色づいていました。
カヤの実:ムササビの食事には欠かせないカヤの実。びっしりとなっている様は圧巻でした。
グラスに線があるのが「ヌスビトハギ」、線が無いのが
「マルバヌスビトハギ」とのこと。華奢な花が咲いていましたが、撮影に失敗。今回は高尾山はガスが出ていて撮影する状況ではありませんでした。
ミヤマシキミの実:白い花が咲いていました。一つだけピンクに色づいていました。
カヤの実:ムササビの食事には欠かせないカヤの実。びっしりとなっている様は圧巻でした。