2009年05月14日
新緑の高尾山
新緑を求めて11日往復ケーブルを使って高尾山に
行ってきました。登った・・・などとは言えない山だけれど
ケーブルを降りてから頂上まで結構歩いた。
今回は花を期待していなかったけれど、「マルバウツギ」
や「コミヤマスミレ」など初めてお目にかかる花たちに
出会えて満足。
その上新緑のなんとも言えない香り。英気を養うとは
このことなんだと実感した一日。相変わらずのスライドショーです。↓
フタリシズカが時としてはたくさんのシズカがいます。
冗談に「ウルサシズカ」と私たちは命名しました。
2006年09月09日
珍しい木〜モクゲンジ
昨日は朝家を出ようとすると「大雨」。シリーズ化された高尾山登山の日。ちょっとの雨なら決行。ところが高尾山口駅へ着くと、高尾は曇り。湿度が95%という最悪の条件での登山でしたが、往復ケーブルカーでしたから、ウォーキング程度のものでした。相変わらずの植物教室となりました。
中国原産の樹木で、県や町の天然記念物に指定されているものもあると聞きます。高尾山口駅から数メートル歩くと駐車場の端っこにこの天然記念物級の「モクゲンジ」の花と実を見ることが出来ました。かなり立派な木でズームをしてもこれぐらいしか撮れない。
風が吹くとはらはらと散ってくる花。6月から7月にかけての花というが、今は9月。やはり高尾山は2〜3度低いのかもしれない。英名は「Golden rain tree」。金色の雨のように花が散る姿が想像できるでしょうか。
花が咲いている木の隣には袋状の実がたくさん付いている。落ちている実を調べると中には黒い粒が入っている。これは数珠の材料になるんだとか。
中国原産の樹木で、県や町の天然記念物に指定されているものもあると聞きます。高尾山口駅から数メートル歩くと駐車場の端っこにこの天然記念物級の「モクゲンジ」の花と実を見ることが出来ました。かなり立派な木でズームをしてもこれぐらいしか撮れない。
風が吹くとはらはらと散ってくる花。6月から7月にかけての花というが、今は9月。やはり高尾山は2〜3度低いのかもしれない。英名は「Golden rain tree」。金色の雨のように花が散る姿が想像できるでしょうか。
花が咲いている木の隣には袋状の実がたくさん付いている。落ちている実を調べると中には黒い粒が入っている。これは数珠の材料になるんだとか。