2012年02月17日
静かな新宿御苑
ソシンロウバイ
2月11日の日曜日。予想外の時間ができたので
「えい!」と新宿御苑へ。片道160円だから自分の庭見たいなもの。
今日は新宿門から入る。ロウバイの強烈な香りがしてきた。
この日は肌寒く本来ならば家族連れでにぎわっているのに、閑散としている。
案内パンフレットには「ロウバイ」「フクジュソウ」ぐらいしか書いてない。
フクジュソウが西日に照らされていた。
十月桜
事前に新宿御苑のブログも見たのだが
掲載されていなかった「十月桜」が咲いていてラッキーだった。
ハンカチの木の実
新宿門を入るとすぐにハンカチの木がある。鈴懸の巨木に圧倒されるがハンカチの木は注目の的。びっしりと実が生っている。
2010年04月08日
新宿御苑のさくら
午後からは東高円寺のセシオンでブリッジを楽しんでいる。
青山一丁目駅前には4本のハナズオウがある。桜の時期に
あわせて紫色の花をつける。ちょうど花が開きかけてところで
まずますの雰囲気。
少し時間があったので新宿御苑で途中下車。満開の桜の元
家族連れで大賑わい。
咲いた後の花も捨てがたい。目の覚めるようなショッキングピンク。
「アメリカ」という名前の桜。ソメイヨシノも上品だけれど、この巨樹の「アメリカ」
も、薄ピンク色で名前と裏腹に奥ゆかしさを感じる。
アオキの花(雌花) アオキは雌雄異株。実がなっているいる木の花は雌花。
新宿門近くの「陽光」という八重桜。まだちらほらだけれど、存在感は抜群。
植物は偉い!桜が終わるころだと感じるともう咲く準備をしているハナミズキ。
2009年04月07日
2008年09月12日
秋の新宿御苑
フランス式庭園のプラタナスの下にツルボが群生している。
午前中だったのでほとんど人がいないすばらしい
環境での撮影。
今年の夏はかなり暑かったのか、まだまだ秋の草花は
見ることができないが、実りの秋にふさわしい実を発見。
ハンカチの木の実がたくさんできていた。
「コムラサキ」も色づいて・・・。
長い間私たちを慰めていてくれた「モミジバスズカケの木」が
無残な姿になっていた。それでもあちこちから若い枝が出ていて
再生できる?予感がした。
stageには「青山霊園」の「センニンソウ」アップしました。
2008年07月18日
真夏の新宿御苑
ぎんぎらぎんの真夏日。よりによってこんな日に・・・と思うのですが
みんなの都合の付く日は限られていて、こんな暑い日になってしまった。
遠くは、もやっていたと言うことは湿度は高かったんだ。
アメリカンフヨウ:バラ園の中に大きなフヨウの群生。
ズームを効かせて撮影成功・・・と思ったら、マクロで写せるぐらいの
距離にたくさん咲いていた。
サンゴシトウ:池の畔では真っ赤なユニークな花は今年も健在。もう少し経つと、
アメリカデイゴと一緒に見ることができるのだが。
キョウチクトウ、ムクゲなどポピュラーな花たちも季節を忘れずに健気なこと!
2007年10月17日
10月さくら~新宿御苑
曇り空の新宿御苑へ11時ごろ到着。10月さくらが満開だという
情報をゲットしたのでとりあえず千駄ヶ谷門へ。
小さな木だけれど健気に満開状態。台湾からのツアー客が
さくらをバックに次々とカメラに収まっていました。
ソメイヨシノとは違ってそそとしている。小さな花は向うが
透けて見える感じ。
黄色いヒガンバナがなぜか咲いている。自生しているのではないらしい。
どこからか移植した形跡がある。あまりにも立派だし・・・。
stageには「ヤマノイモの実」アップしました。
2007年07月31日
アメリカ芙蓉~新宿御苑
アメリカフヨウ:直径25cmもある大きなフヨウ。新宿御苑では今
フランス式庭園の一角にたくさん植えられている。ピンクと白。
アメリカフヨウは人気があって、デジカメや写生をする人たちで
賑わっていたが、その奥にひっそりと咲いている「ミズキ」には
気がつかないようだ。
アジサイの仲間で、アジサイより少し遅く花が咲く。
stageには「インドハマユウ」アップしました。
2007年04月29日
チャンチンの若芽~新宿御苑
センダン科チャンチン属
なんともいえない淡い色の新芽。インフォーメーションセンターで
「チャンチン」の新芽だと知る。今の時期だけ見ることが出来る
形容の仕様の無い色目。子どものころ、アカシソで梅を漬けた
ときのような色。桜色というのかもしれない。
ニシキギの花
秋には葉っぱが真っ赤に色づくニシキギ。花は初めて見た。隣には
「ウメモドキ」があるがまだ花は咲いていない。
トウカエデの花
目的の花や樹木を見たので満足して出口から出るとマンサクの花が
まだ咲いている。ふと上を見ると「トウカエデ」の花が咲いている。暗く
なりかけたので撮影できるかどうか不安だったがなんとか捉えることが
できたようだ。
stageには「ガマズミの花」「土佐シモツケの花」を掲載しています。
2007年04月23日
カエデの花~新宿御苑
昨日の日曜日。1時間ばかりの短い間でしたが新宿御苑へ
久しぶりに出かけてみました。少々風がありましたが、八重のさくらが
まだあちこちに残っていて穏やかな御苑でした。思いがけずハンカチノキ
の花も見ることが出来ましたが、それよりも私にとっての収穫はたくさんの
カエデの花やトンボを見ることが出来たことです。
カエデの種類によって、下にできるものや上にできるものなどが
あることがわかりました。stageに「ハンカチノキの花」アップしています。
久しぶりに出かけてみました。少々風がありましたが、八重のさくらが
まだあちこちに残っていて穏やかな御苑でした。思いがけずハンカチノキ
の花も見ることが出来ましたが、それよりも私にとっての収穫はたくさんの
カエデの花やトンボを見ることが出来たことです。
カエデの種類によって、下にできるものや上にできるものなどが
あることがわかりました。stageに「ハンカチノキの花」アップしています。
2007年02月14日
河津桜
カワヅサクラ
TVで、『河津サクラ』が開花したという情報をゲット。1時間ばかり
時間ができたので足を向けました。カンサクラが満開で人々の
注目は「カンサクラ」です。その前にまだ細い幼木でちらほらと花を
つけた「河津さくら」がある。ピンクの縁取りがかわいらしい。
ミツマタ
河津サクラから少し歩くと満開のミツマタに出会う。
接写でのミツマタ
サンシュユ
まだ開花は30%ぐらいですが、この暖かさですから満開はもう直ぐ
でしょう。黄色い小さな花は独特の雰囲気を持っています。
2007年01月29日
カンザクラ~もう春だよ!!
masasannが新宿御苑の子福さくらや十月桜をアップしているのを見て、
早速行ってみました。白梅・紅梅がちらほらと咲き始めていましたが、なんといっても
カンザクラ。まだ、数厘の開花ですが女王様の貫禄大です。
白梅は遅いのでしょうか。紅梅だけが満開状態でした。淡いピンクの紅梅は
遠くからでも見えました。最近はみんなデジカメや携帯カメラで撮影しています。
そして最近はおばちゃんたちが三脚を立てて本格的なカメラで撮影している。
ほ・ほ・ほ・・・・本日は私のxx回目の誕生日でした。ろうそくなんぞを立てて少し気恥ずかし
いです。髪留めのpresentは娘から。
2007年01月06日
もう春の予感
穏やかな日は散策日和。午後2時過ぎに新宿門から入ると直ぐに
ペーパーホワイトが一面に咲いている。昨年暮に来たときは花の
中央に黄色いポッチがある日本ズイセンばかりだった。↓
香りが強く切花としては最高。
管理事務所の近くにはロウバイがあるが、咲いているのかどうか
近くまで行かないと分らないぐらいだった。でも、咲いているよ!
青空とロウバイの組み合わせはどうだろう・・・。
トリミングしたら青空が見えなくなってしまった。↓
青山霊園のロウバイとちょっと違う形。こちらの方が蝋に似ているかも。
2006年12月11日
カエデや銀杏
昨日は実家へ行く予定が変更になったので、新宿御苑へ。多分今年最後の
紅葉かなと思ったから。案の定、カエデや銀杏は最高。カメラには収まらない
カエデの真紅。ここまで赤くなれるのかと思うほど、まっかっか。
紅葉に負けじと咲いていたのが水仙。ドウダンツツジの赤と水仙の白。
新宿御苑へは「新宿門」と「大木戸門」の入り口から入っていくのですが、今日は新宿門から。
入り口には巨樹の銀杏がある。3時ちょっと前だったので、西日がさして、キラキラと輝いて
いた。カエデは「紅葉」、銀杏は「黄葉」というのだそうだ。この前TVで知りました。紅葉という
のははおかしいとは思っていました。これですっきり。
2006年11月17日
桜2種と温室で~新宿御苑
子福さくら:木枯らしが来ない森を背にしてひっそりと咲いていました。それでも若い
カップルが目ざとく見つけてデジカメ。名前がいいよね。若いカップルに幸あれ!
10月さくら:北の丸でも咲いていたお馴染みの桜。こちらは目立つところに
咲いていたので、おじさん、おばさん、デジカメ族が思い思いにカメラを向けて
いました。最近は携帯カメラで撮る人が増えましたね。
温室で。
クラリンドウ:常夏のヤシ室で。ヒマラヤ原産のクマツヅラ科。蝶々のような花が
集まって豪華な房となって垂れ下がっていました。
これも温室で。
フウリンブッソウゲ:難しい名前。ハイビスカスの仲間で、熱帯スイレン室で、咲いています。
2006年11月16日
温室の花~新宿御苑
ロウソクノキ:
大変珍しい花に出会いました。この温室へ何度足を運んでいることだろう。
一度も見たことがありませんでした。幹から直接花が咲いています。しかも
毎日咲く訳ではないので、みられない日もあるとか。私はラッキーでした。
ぼ~っと浮かび上がる薄黄緑色の花。
アブチロン:
チロリアン・ランプの仲間ですが、花は大きい。
2006年11月13日
木枯らし一号~新宿御苑
ユリノキとメタセコイア:木枯らし1号が吹き荒れた昨日の日曜日。午後から
新宿御苑へ。園の中は木枯らしなど吹いていなくて、穏やかな秋日和でした。
家族連れが多く、平和な新宿でした。ユリノキはまだ半分の色づきで、実がなっている
かどうかは確認できませんでした。隣はメタセコイアの大木。こちらもまだ青々。
ウメモドキ:周りの木々が青々としている中で真っ赤に色づいたウメモドキは
周りを華やいだ雰囲気にしていました。
モミジ:例年真っ先に色づいて、西日を浴びてますます朱色。デジカメ族が
たくさん陣とっていて、シャッターチャンスを狙っていました。私はそんな人たちの
中を潜り抜けて最高の場所へ。
木枯らしが雲を蹴散らしてくれたので、青空とモミジのツーショット。
2006年09月19日
お印の木〜コウヤマキ
台風の影響で小雨が降っていた午後。少し晴れ間ができたのでそれっと新宿御苑へ。まずは温室へ。大賀ハスや、オオオニバス、スイレンなどを鑑賞して外へでる。HPで調べていたので悠仁さまのお印の木を探すことに。ところが看板も何も出ていないので巡回の叔父さんに聞くと直ぐ教えてくれた。雨が降る中酔狂な人はいないと見えて誰も注目しない。大きなコウヤマキは旧西洋館の前にあった。
新宿御苑のHPによると世界三大庭園樹のひとつで大変に貴重な木だそうです。ヒマラヤスギ、チリマツ、コウヤマキが世界三大庭園樹。
満足して日本庭園へ。その途中にはヒガンバナの白、赤が少し開花していた。満開のホトトギスにクロアゲハが執着していた。
白のヒガンバナ:小さな虫さんがへばりついている。なんの虫かな?
新宿御苑のHPによると世界三大庭園樹のひとつで大変に貴重な木だそうです。ヒマラヤスギ、チリマツ、コウヤマキが世界三大庭園樹。
満足して日本庭園へ。その途中にはヒガンバナの白、赤が少し開花していた。満開のホトトギスにクロアゲハが執着していた。
白のヒガンバナ:小さな虫さんがへばりついている。なんの虫かな?
2006年08月02日
シロシキブの花
秋風が吹いて涼しい日曜日の午後。少し時間があったので新宿御苑へ。あらかじめHPで調べて行ったので、効率よく廻ることができた。
▼珍しいサンゴシトウ:中の池にはスイレンがもう直ぐ咲きそうな気配。そのスイレンを見下ろす形で鮮やかな珊瑚刺桐が満開だった。アメリカデイゴと兄弟だけあって、朱色はアメリカデイゴそのもの。
▼シロシキブの花:白い実はお馴染みだが花を見たのは初めて。ムラサキシキブやコムラサキの花は紫色で、シロシキブは白色。これは感動もの。
▼ミナヅキ:フランス式庭園の奥のほうに咲いていた。ノリウツギの園芸品種。帰りがけにインフォーメーションセンターの前で華奢な苗が売られていた。ここの木のようになるには何年かかることだろう。
▼青空をバックに。
▼アメリカフヨウ:大きな芙蓉。白やピンク、背が高く、いつも見る芙蓉とは感じが違う。風が強くて被写体が揺れる。
▼白キキョウ:新宿門を入ると直ぐに白キキョウと八重キキョウ、そして、ムラサキ色のキキョウが仲良く並んでいた。
▼タイワンホトトギス:上品なホトトギスを捕らえることができたかどうか。
このほかに「パイナップルリリー」や「ウマノスズクサ」などを探したのですが時間切れでした。クサギも咲いているそうです。
▼珍しいサンゴシトウ:中の池にはスイレンがもう直ぐ咲きそうな気配。そのスイレンを見下ろす形で鮮やかな珊瑚刺桐が満開だった。アメリカデイゴと兄弟だけあって、朱色はアメリカデイゴそのもの。
▼シロシキブの花:白い実はお馴染みだが花を見たのは初めて。ムラサキシキブやコムラサキの花は紫色で、シロシキブは白色。これは感動もの。
▼ミナヅキ:フランス式庭園の奥のほうに咲いていた。ノリウツギの園芸品種。帰りがけにインフォーメーションセンターの前で華奢な苗が売られていた。ここの木のようになるには何年かかることだろう。
▼青空をバックに。
▼アメリカフヨウ:大きな芙蓉。白やピンク、背が高く、いつも見る芙蓉とは感じが違う。風が強くて被写体が揺れる。
▼白キキョウ:新宿門を入ると直ぐに白キキョウと八重キキョウ、そして、ムラサキ色のキキョウが仲良く並んでいた。
▼タイワンホトトギス:上品なホトトギスを捕らえることができたかどうか。
このほかに「パイナップルリリー」や「ウマノスズクサ」などを探したのですが時間切れでした。クサギも咲いているそうです。
2006年06月12日
梅雨のタイサンボク〜新宿御苑1
先週の金曜日。高尾山行きが中止になり、ほかのメンバーは雨でも大丈夫な施設へ花を愛でに。私は助っ人の調子が悪く断念。午後は少し持ち直したので、私一人で超特急で新宿御苑へ。だ〜れもいない。こんな御苑も初めてだ。温室でヒスイカズラの実がなっているという情報があったので3時ぎりぎりセーフで入室。ところが肝心の実はどこにも見えない。どうやら落ちてしまったようだ。外へ出ると雨は小止みになって、少し見物の人もちらほら。みんなデジカメで熱心に撮影しているのでわが身を見るようでおかしくなった。
▼めぼしい花もなく帰ろうとしたら、遠くの方の白い花を発見。近づくと大きなタイサンボクの花。直径30cm以上もある豪華な花。
▼温室の中の大きなリューゼツランがもう直ぐ開花とプレートには書いてある。メキシコ産で数十年に1度しか咲かなくて咲くと枯れてしまうとのこと。
▼新宿御苑のHPからいただいた花の写真。めしべとおしべがはっきりと見える。この花を見るのは至難の業だ。
▼めぼしい花もなく帰ろうとしたら、遠くの方の白い花を発見。近づくと大きなタイサンボクの花。直径30cm以上もある豪華な花。
▼温室の中の大きなリューゼツランがもう直ぐ開花とプレートには書いてある。メキシコ産で数十年に1度しか咲かなくて咲くと枯れてしまうとのこと。
▼新宿御苑のHPからいただいた花の写真。めしべとおしべがはっきりと見える。この花を見るのは至難の業だ。
2005年12月27日
新宿御苑〜続き
新宿御苑の楽しみには「温室」があります。夏の暑い時期でも汗かきかき入室します。冬の寒い時期は程よい暖かさでゆったりと見て回ることができます。
「ベニバナクサギ」という名前がついています。今年は
「クサギ」の花はたくさん見たものの「実」をみることが出来ませんでした。「クサギ」という名前でもどこにでもあるクサギとは大分違うようです。
「オオベニゴウカン」ひときわ赤が目立っていました。
私は花よりも「実」に注目。かわいい実がたくさん出来ていました。
温室の入り口にあった「ヒマラヤユキノシタ」。
時期的に今頃咲くのでしょうか。でももう終わりかけていました。
「ベニバナクサギ」という名前がついています。今年は
「クサギ」の花はたくさん見たものの「実」をみることが出来ませんでした。「クサギ」という名前でもどこにでもあるクサギとは大分違うようです。
「オオベニゴウカン」ひときわ赤が目立っていました。
私は花よりも「実」に注目。かわいい実がたくさん出来ていました。
温室の入り口にあった「ヒマラヤユキノシタ」。
時期的に今頃咲くのでしょうか。でももう終わりかけていました。