赤坂御所のおまわりさんが・・・・

machan

2005年02月10日 17:29



午前中は太陽も出て暖かく仕事で外にでても苦になりませんでした。赤坂御所側から反対側の学校のメタセコイアをパチパチ撮影していたら「もしもし・・・」

赤坂御所のおまわりさんだ。「何を撮っていられるのですか?」と若いおまわりさんが声を掛けてきました。「爆弾を仕掛けているのでは?」

「まさか!」・・・

「あちらの木を写真に撮っていたのですよ。」

もうびっくりしましたね。本日は何かあったらしくてあちこちにおまわりさんがいました。過剰なまでの警備です。

メタセコイアは「生きている化石」といわれていて最近はあちこちでみられますが、葉っぱを落とした冬の姿がりりしくていいですね。
昔日暮里に「お化け煙突」があったことをご存知でしょうか?4本(?)の煙突が見る場所によって1〜3本になって見えるので「お化け煙突」という異名がありました。今はもう取り壊されてありません。

その「お化け煙突」を思い出しました。
はじめは2本のメタセコイア、少し歩いて見ると、1本に、又少し歩くと2本になった・・・と、まあ単純は話でした。

メタセコイア:
メタセコイアはアケボノスギという和名が付けられたがあまり流布せず、属名をそのまま
読んでメタセコイアと呼ばれることが多い。化石としては日本各地からも発見されていたが、
1941年に中国四川省で発見されるまでは生きているものは知られていなかった。
日本にも300万年から100万年前頃まではたくさん生えていたらしい。その頃から
あまり進化していないらしく、生きている化石として有名である。(インターネットから)
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